地域

社会と福祉のあり方

地域社会の人間関係

地域社会の人間関係


我々住民は、マイホームのある地域とどれ程の関わりをもっているだろうか。
朝、早くに勤務先のある都市に向かい、夜遅くに帰宅する。

週末はレジャーで出かけたり、たとえ主婦であっても都心部のデパートなどへ買い物に出かけたりし、
1日のうちで住んでいる地域にいる時間が減少しているのは事実である。

 私が勤務する町はバブル経済の崩壊などの原因により、主要都市が空洞化現象を引き起こし、ベッドタウン化が進んでいる。


加えて若い世代の住民も多くなり、それぞれのライフスタイルを大切にしたり、もともと住んでいる住民との折り合いがうまくいかなかったりと、地域のバランスが壊れ始めている。


これらのことから、私の勤務していた町社協では地域福祉推進事業の一端を担う、友愛訪問事業に行き詰まりを感じている。


現在は老人クラブの役員や民生委員などにご協力いただき実施しているが、どちらをとってみても限界がある。


そこで、区長、民生委員、地域ボランティアなどの方々を中心に集まっていただき、地域ごとの説明会などを実施し始めたが、他の住民の集まりが悪く、もう一つ受けがよくない。


しかし、少子高齢化を本格的に向かえるにあたり、今から何らかの手を打っておかなければならず、今後も地道な事業推進を実施すると共に、地域福祉推進員の設置や地区社協数の増加に力をいれていかなければならないだろう


  社会と福祉のあり方〜TOP


  自立と共生

  高齢者の生活と社会保障

  生活保護法の基本原理

  地域社会の人間関係

  老人福祉 民間非営利活動の特徴と課題

  児童福祉 家庭への訪問型サービス

  障害者福祉論 わたしの障害者観

  援助技術 社会福祉援助とチーム・アプローチ



ニーズキャッチの方法

医学一般 脳卒中とその予防

介護概論 代弁者としての役割

心理学 心理アセスメント

民法上の親権の内容

サービスの留意点

ケアマネジメント

社協活動 近隣の市区町村社協


プロフィール



  相互リンクについて

  LINK

Copyright(c) All Rights Reserved